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抗酸化食品で免疫力アップ

便秘になっている腸は活性酸素が発生して腸内の環境をより劣悪にしています。
活性酸素とは、生き物を老化させてしまうガスの事で、腸内に溜まると腸も老化して動きを鈍らせてしまいます。
活性酸素の影響で大腸ガンや、免疫力の低下、うつ病等を引き起こす可能性も大いに考えられますし、便秘の原因にもなります。
生きていると活性酸素はどうしても体内で発生してしまいますし、抑制する事は非常に難しいです。
そこで活性酸素を体内から排除してくれる魔法の様な食品が沢山あります。
それを抗酸化作用といって、活性酸素を取り除いて腸内の環境を正常な状態に戻して免疫力も向上させてくれます。
抗酸化作用が多く含まれる食品として玉ねぎがあります。
良く玉ねぎには血液をサラサラにしてくれる成分が多く含まれていると言いますが、他にも抗酸化作用によって腸内環境を変えてくれる力もあります。
玉ねぎの抗酸化作用成分は加熱によって減少してしまうので、出来ればオニオンスライス等で生で食べると効果的です。
オニオンスライスの場合は渋みがありますが、その渋味の成分こそが抗酸化作用のある成分なので、多少渋くても我慢して食べる事が大切です。
玉ねぎを加熱してしまうと完全に栄養素を失うのかと言ったらそうではありません。
玉ねぎを加熱する事で出てくる甘み成分は腸にとっての良い餌になるので、生で食べても加熱しても腸に優しい食品だと言えます。
抗酸化作用が期待出来る成分としてかぼちゃがあります。
かぼちゃは茹でてデンプンと混ぜて焼く事で簡単にかぼちゃ団子を作る事が出来ます。
かぼちゃ団子は食わず嫌いが多いですが、砂糖醤油等で食べる事でとても美味しいスイーツになりますし、美味しく免疫力を高めて腸内環境を改善する事が出来ます。