1. ホーム
  2. 肉体面
  3. その他
  4. 腸をペットのつもりでお世話する

腸をペットのつもりでお世話する

腸は見えない箇所ですし、もしも腸内環境が悪化しても自覚症状は無いので腸を意識しながら生きている人は少ないです。
しかし、腸は便秘だけでは無く、肌質や髪質、精神や免疫力にも影響する大切な臓器ですし常に気を使いながら生きると良いです。
もしも口内環境が悪化した場合は口臭や虫歯の痛みですぐに気付きますし、歯を毎日磨いて気を使う方は多いです。
しかし腸の場合は気を使う事が出来ません。
そこで腸をペットだと思って飼う感覚で育てると非常に良いです。
犬や猫、熱帯魚を飼う様に毎日しっかりと餌をあげて、お掃除もきちんとしてあげると良いです。
まず腸をペットだと仮定し、栄養のある餌として乳酸菌やオリゴ糖があります。
乳酸菌やオリゴ糖には腸が喜んで食べてくれる成分が沢山含まれていますし、腸内の免疫力を高めて便秘知らずの腸に成長していきます。
次の腸のお掃除です。
便秘になる腸は食べ物のカスや悪い菌、腐乱したガス等で汚れている事が多いです。
腸を掃除してくれる食品として野菜があります。
野菜には沢山の食物繊維が含まれていて、この繊維が腸内のカスや菌、ガスを絡めて取ってくれます。
イメージとしてはホウキで腸内を隅々までお掃除してくれるお掃除ロボットの様なものだと思うと良いです。
腸は毎日の食事によって汚れてしまいますし、出来れば毎日でも野菜を摂ると良いです。
大切なペットだと思えば毎日の餌やりと毎日の掃除をしっかりする様になりますし、朝起きたらしっかりと腸という名のペットのお世話を習慣付ける事で便秘が治りますし、免疫力の向上や精神力のアップに繋がっていきます。
野菜が苦手な方はミキサーでジュースにしたり、野菜スープ等にすると飲みやすくなるのでとても良いです。